【らららクラシック】ラヴェルのラ・メール・ロアがしぶかっこいい!

9月17日のらららクラシックでラヴェルの「ラ・メール・ロア」についてとりあげられていましたよ。

ラヴェルの作品って、とにかくキラキラしていて、おしゃれなので大好きなので

わくわくして見ました。

この曲はピアノのための連弾曲をある友人のために書いたとか。

これは、実はあのおとぎ話を舞台にした曲なのです。

ラ・メール・ロアの意味はフランス語でどういう意味なのでしょう。

英語で「マザーグース」。

ラヴェルは、生涯独身、スペインのバスク地方出身でパリ音楽院を出ています。

管弦楽曲の魔術師ともいわれるほど緻密で繊細な作風で知られていますね。

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この曲は5つの曲にわかれている

第1曲 眠りの森の美女のパヴァーヌ

第2曲 親指小僧

第3曲 パゴタの女王レドロネット

第4曲 美女と野獣の対話

第5曲 妖精の園

子供がすべて、わくわくするおとぎ話ばかりですね^^

眠りの森の美女のパヴァーヌ

魔法で眠りについた王女。

王女の深い眠りを、広い音域と少ない音で表しているそう。

親指小僧(ペローの童話から)

日本では「一寸法師」といったほうがピンときますね。

両親に捨てられた親指小僧と兄弟たちが家に帰ろうとすると森にさまよう

不安な思いを抱え、歩く様子を表紙を変えて表現している

パゴタの女王レドロネット(ドーノワ夫人の童話「緑のヘビ」から)

世界一醜い女王がお風呂に入ると

中国風の首ふり人形たちが踊り始める

楽器を演奏し、歌い踊り、女王を楽しませる

異国情緒ただよう、ユーモアあふれる世界があふれる

美女と野獣の対話(ボーモン夫人の童話「美女と野獣」から)

心優しい野獣が美女にプロポーズするが、思いは届かない

かなわぬ恋に苦しむ野獣

その一途な思いに打たれた美女は結婚を決意する

すると魔法が解け、野獣はハンサムな王子に変身する

登場人物の対話が、音楽で巧みに表現される

妖精の園

終曲「妖精の園」だけはおとぎ話を引用していない

これまでのおとぎの世界を最後はラヴェルの想像で結んでいる

フィナーレは輝く光が満ち溢れ、幸福な世界に包まれる


ラヴェルは子供時代のポエジーを描きたかったそう。

その自分の心の奥にしまっていた子供のこころを

もっとも簡潔に、優しく描きたかったんじゃないかと。

純粋な心の映し出しのようですね。

 

この曲はのちに、管弦楽曲のバレエ版として再編されています。

副題に「こどものための5つの小品」とつけられています。

ミミとジャンという親友の子供のために

優しくひけるよう、また二人で楽しめるよう、ピアノ連弾曲を作ったのです。

 

フランスの作曲家、ラヴェルのファンタジーに触れて、

童心にかえってみませんか。

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