【バイキング】サルコペニア肥満!?隠れメタボを解消して糖尿病を防ぐ方法!




サルコペニア肥満って聞いたことがありますか?
40歳以上の女性のの4人に1人は隠れ肥満なんだそうです。
痩せているのに、脂肪だらけという恐怖!

先生はサルコペニア肥満の第一人者の久野博士。
サルコは筋肉を、ペニアは減少という意味があり、筋肉量が減り体の筋力が低下しさらに肥満が加わったものを言います。

この肥満の特徴は、筋肉が痩せ細り、筋肉が消費する糖やエネルギーの量が少なくなると、これが脂肪を蓄えてしまう肥満です。このリスクは
筑波大学の研究によると、糖尿病が19倍
高血圧が2.3倍(女性)
寝たきりが6倍(女性)

まだまだあまり知られている言葉ではありませんが、在宅介護などの現場ではよく使われる言葉だそうです。

この筋肉量や筋力が減っていくと、日常生活やその生活の質が低下してしまい、やりたいこともやれない、思い通りに好きなことができなくなったりします。また疲れやすくなるだけでなく感染症にかかりやすくなり、最悪の場合は死のリスクも!

そんな恐ろしいことになる前に普段から意識して行動したいですね。

では次の簡単チェックで危険度を見てみましょう!

10のチェック!

① 10年前と体重や体型が変わらない
②若い時より歩くのが遅くなった
③階段よりエスカレーターやエレベーターを使いがち
④スリッパやサンダルを履いてつまずくことがある
⑤急な階段降りるとき少し強い
⑥無意識によいしょと言っている。
⑦足のむくみが気になる
⑧猫背と言われる
⑨食事制限ダイエットをしたことがある。
⑩筋トレはしていないがウォーキングをしている

一つでも当てはまれば要注意!5つ以上だと今すぐ生活改善を!

①に関しては年代別の筋肉率が関わってきていて、20代がmaxなのに対して70代で向けて緩やかに少なくなっていきます。

そう考えたら、何もしないければ普通に痩せていくといったほうが正しい見方ですよね。

女性の方がもともとの筋肉量が少ないため、このサルコペニアのリスクが非常に高いそうです。

②から⑧にかけては、下半身の筋肉の入力する速度が上半身の2から3倍!なので普段の生活から筋力を鍛える動作をしておくのがベストとだという事です。

⑩の、筋トレはしないでウォーキングをするということに関しては、ウォーキングは脂肪を燃焼しますが、筋肉は増えないのです!

それに対して筋肉トレーニングは、筋肉が増えるといった違いがあるのですね。筋肉を増やす意識が大事なのですね~。

サルコペニア肥満が一発でわかるチェック法!

片足立ちで靴下を履く

これにより筋力がわかるってことですね。イッコーさんは着物を着ていたのですができないかも~と言ってトライしていました。

、、よろめきながら履いていましたけれど…。w

このサルコペニア肥満予防に効果的な栄養素は、BCAA (必須アミノ酸)でこれが筋肉量アップするポイントなんだそう。

最大の対策法は?

最も大切なのは筋力トレーニング有酸素運動といった運動エネルギーたんぱく質をとる栄養面に気を付ければ防げるそうです。

有酸素運動については、トランポリンが有効って知ってた?👇

3大予防メニュー

その1.ツナ入り卵焼き

マグロに含まれるBCAAが1番魚の中では多い。また卵も多く含まれています。

その2 親子丼

鶏胸肉は高タンパク低カロリーで、お米は雑穀米がオススメ。理由はビタミンB群が豊富なため

その3プロセスチーズ(6つにカットされているチーズなど)

カルシウムとビタミンB群が豊富なため。

解消トレーニング法!

薪割りスクワット

肩幅に足を広げ両手を前に伸ばし、そのまま膝を90度に曲げてキープします。
膝がつま先より前に出ないことがポイント!
重心を後ろに強いそしてその状態で薪割りの動きを5秒間続けると効果が出るそうですよ!

3セットを一回で、1日に3回やるといいそうです。

将来、糖尿病や高血圧、寝たきりにならないためにこのようなことを意識すればいつまでも若々しく健康でいられますね!




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