【格言】相田みつおさんの人生観・マイナスはプラスになる!




書家の「相田みつお」といえば、たくさんの心にしみる言葉を残した人。

その言葉の重み、深さになんど癒され、気づかされてきたか…。東京(有楽町)にあるみつお博物館もとっても素敵ですよね。

また素敵な文章を目にしたので引用します。

人は、どこまでも慈悲深く、優しく、寛大で、大きく、深みのある人格・器になれるのだという、ある種の励ましのメッセージを感じます。そこには、普段私たちが忘れがちな、見た目の華やかさや表面に見えない大事なことがあるのことを思い出させてくれる内容です。↓

なんとなく、生きるのが息苦しい現代社会で、大事なものに目を向けられた人から真の幸せを得られると思っています。

相田みつおのメッセージ


つまづいたり
ころんだりしたおかげで

物事を深く
考えるようになりました

あやまちや失敗を
繰り返したおかげで

少しずつだが
人のやることを
暖かい眼で
見られるようになりました

何回も
追いつめられたおかげで

人間としての
自分の弱さと
だらしなさを
いやというほど知りました

だまされたり
裏切られたりしたおかげで

馬鹿正直で
親切な人間の暖かさも
知りました

そして・・

身近な人の死に
逢うたびに

人のいのちの
はかなさと

いま
ここに生きていることの尊さを

骨身にしみて
味わいました

相田みつを





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