写真:報知新聞/アフロ
将棋の藤井聡太くんが、史上最年少棋士14歳にして公式記録1位タイのをとりましたね!
スバラシイ!
その藤井君を育て上げたお母様の育て方が興味深かったので載せてみます。
子育ての3つのポイント
1.「他の習い事は長続きしなかった」(西日本新聞)
2.「何かに集中しているときは極力、邪魔をしないようにしてきた」(日本経済新聞)
3.負けるといつも泣きじゃくったが「心行くまで泣かせた」(日本経済新聞)
本人のやりたいことを、心行くまでたっぷりとさせてあげるということ。
それは、習い事だけでなく、遊びの中でも同じですね。
子どもとはいえ、人としての意思を尊重してあげて、親としてできることは
興味を持つ対象を見つける選択肢を増やして、できるだけ体験させてあげることでしょう。
「何かに集中する」
ということは、それだけでものすごい可能性と宝なんですよね。
親側も時間や規則に縛られすぎず、寛容さも大事ということでしょう。
習い事もできるだけ長く続かせる、といった親御さんもいるようですが、本人がどうしても乗り気でなかったり、
楽しそうに取り組んでいないのなら、もっと他にハマれる事があるのかもしれません。
それは、本人が得意なことを生かせる分野とか、そういう方向で親が知恵を絞って提示してあげるのが理想といえば理想。
今の時代は、自分が好きなこと、自分が得意なこと、などを見つけ、深めることで幸せになる時代です。
これは、大人にも共通して言えることかもしれません。
お金がそんなになくても、好きなことなら大変でも困難を乗り越えて成長でき、自分も幸せになるんだと思います。
自分の才能を伸ばすこと
これが最も大事ではないですかね。
そうなるには⇒自己肯定感や、自信などの心の度合いで、加速も減速もするのです。