1歳から2歳にかけての子供が食事をあまり食べないことで心配する親御さんって多いと思います。
うちの娘もそうであまり食べないことが多くむらがあるので、ちょっと心配になり調べてみました。フォローミルクを朝晩200mlずつあげるのですが、その他にリンゴやみかんなどの果物、のどごしの良いゼリーなど好きなモノは食べるのです。
でも他のご飯は、すぐにお腹いっぱいになるのか、途中からスプーンで口に持って行ってもプイッと首を横に降って拒否するんですよね。
1歳6ヶ月から2歳の時期の食事について
この時期は、3食、おやつ2度、牛乳400~600mlというのが多い。
ただ、大抵の子は朝の食事は食べたがらないので、
パン少し、ビスケット、または、ゆで卵、牛乳200mlという子も多くいるそうです。
ご飯も、この時期の子はそんなにたくさん食べないもの。
一日合計で子供茶碗1杯というような子も少なくないそうで、
それでも卵、魚や肉を副食として取っていれば問題はないそうですよ。
ごはんも副食もあまり食べず、牛乳を1000ml飲んでいるような子もいる。すごい!
それでもこの一歳半から2歳の時期に生きるには十分で、将来に災いを残すことはないそうなので、あまり食べないからといって、心配しすぎる必要はなさそうです。
偏食は、味覚の子供の個性
この時期は偏食はさほど有害ではなく、それよりもこの時期は一人で食事ができるようしつけることの方が大事。
自分でスプーンですくって食べれるように励ましてあげること。
野菜はあまり食べなくても、果物さえ食べていれば栄養は問題ないそうです。
また、季節によって、よく食べるときとそうでない時があるそうで、
夏に向かってご飯を食べる量が減ってしまうので、ここは大人と同じなのでしょうね。
食事の時間はできれば30分位内で
あまりだらだらとしても、他の遊びの時間がもったいないので、
最初は自分で食べさせて残りをお母さんが食べさせてあげるのが理想的。
偏食については、
両親がなんでも美味しそうに食べるのが子供の食わず嫌いを防ぐコツですよ。
食事は楽しく食べるということが一番大事
器用な子はお箸を1歳半で持てるようになるそうですが!、
もてなくても全く問題なし!
左利きの子に右手で持たせようとしてずっと矯正すると
全然自分で食べなくなっちゃうので、
その場合は、自由に左手をつかわせてほうがいいそうです。
年齢ごとにおこる食の疑問って、様々ですね。一生涯続く「食べる」という生命の営みの根源的な動作。
楽しく!!をモットーに食事させてあげれたらいいですね!
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