今年初め、長年親しくさせてもらっていた伯母が亡くなりました。
亡くなるには、まだまだ早い65才という年齢で。
ある晩、急に病院の職員と名乗る人から電話を受け、
「おたくの伯母に当たる○○さんが、危篤です」と…。
きけば、数週間前にスーパーで買い物をした帰りに転んで、足か、腰のあたりを強打し、しばらく横になったきり静養していたとか。
急に体調が悪化し、その晩あわてて駆け付けたものの、残念ながら帰らぬ人になってしまいました。
本当に信じられなかった・・・・。
時が止まったような、悲しい時間がしばらく流れました。
でも、、、、悲しんでいらる暇もないんですよね。
人が亡くなった後というのは。
すぐさま、葬儀の準備がはじまりました。
今回は、本当に急だったため、以前にお世話になったことのある葬儀屋さんに
お願いすることになりましたが、病院との連携の早いこと。
その晩、すぐに遺体を引き取ってもらい
処置を施してもらい葬儀屋さんのほうで安置してもらうことになりました。
(希望によっては、自宅で安置してもらうことも可能です)
あれよあれよとその数日間の間には、打ち合わせを終え、あっという間にお葬式です。
その間、だいたい一週間。(今回は長めの方でしたが)
今回は、一般の方もお呼びしましたが、ほぼ親族だけて行う家族葬のような雰囲気でした。
そんななか担当者・スタッフ、遺体修復師さんなど
普段の日常生活では、意識もしない
人の死に関わるいろんな方に感謝せざるを得ない体験ができたと思います。
この一連の中で、良い葬儀屋さんのポイントについて感じたことを記しておきます。
いい葬儀屋さんを見極めるポイントは
- 悲しい状況で親族の心情をくみとって丁寧に対応してくれる
- 金銭的なことを最初から前面に出さない
- 質問にもひとつひとつ丁寧にこたえてくれる
- いろんな選択肢を幅広く教えてくれる
- 色々時間的に制限のある中で、急かさないでくれる
- 一度ついた担当者が変わらない
- 担当者、あるいは社内のスタッフに品格があるかどうか
- 支払納期を余裕を持ってみてくれる
ざっとあげれば、こんな感じだと思います。
人間は、必ずいつか亡くなります。
そして、必ずその一人の死には、関わる人がいます。
その時、故人を気持ちよく見送れるよう
いい葬儀屋さんを選んでいただきたいと思います。
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