6月3日の金スマより血管年齢の若返り方法について
若く健康な血管は、新しいホースのチューブのように壁が薄く通り道が広いのが特徴。柔らかくて弾力がありさらに内側もなめらかで、血流を妨げるものがありません。歳を重ねるとだんだんそれが弾力を失って硬くなり、内側に傷がついたりこぶができてそれが血流を妨げたりしてしまうのが特徴です。これが動脈硬化だったりします。
血管がつまれば、心筋梗塞、また脳梗塞を起こしてしまうのでこれは50代を過ぎると一気にかかりやすくなります。
血管が若返るという事は、スムーズに血流を流せるということ。そうすると体内が健康的で若々しくいられるんですね。
逆にどんなに血液がサラサラでも、血管の中にコブができたりして詰まっていたりしてもだめ。
具体的には血管の壁の厚みが1.1ミリを超えるとコブができやすくなるのそう。
血管を若返らせる方法
血管を若返らせるには閉じて硬くなっている血管を開かせるのが大切。
①ゾンビ体操
腕から指先まで力を抜いて脱力し、プランとたらします。
この状態でその場で小刻みに足踏み。
ポイントはかかとを少し上げつま先だけで足踏みすること。
小さな子供がいやいやをするように肩と体の力を完全に抜き捻ります。
リラックスしてやるとGOOD!
約1分ほどやった後、30秒ゆっくりと大きく足踏みをし、おやすみ。
また1分と30秒のターンを3回繰り返すことで、全身の血流がアップするそうです。
一酸化窒素は血管若返りに重要で、血管を緩める効果があり血流が流れやすくしてくれます。
有酸素運動を行うと血管からブラジキニンという一酸化窒素の分泌を促し、血管を開く効果が期待できるんです。
インターバル法という強弱をつけることによって効果がでるそう。マラソンの3分速歩など。
これで末端冷え性の人も、体があったまったりするそうですよ。
②血管が柔らかくなるための池谷式朝ジュース
にんじんのカロテン
血管の壁の酸化を防ぐ
りんご(カリウム)
血圧を低下させる
レモン(ビタミンC)
血管を丈夫にする
生姜(ショウガオール)
末端の血液を開く
水と氷を入れてミキサーでかける
最大のポイント
アマニ油を入れる
EPAがポイント!
レシピ
にんじん2分の1本
りんご2分の1個
レモン3分の1個
生姜5グラム
水50cc
氷 二個
アマニ油 小さじ1
魚にはEPAが多く含まれるのでホイル焼きにするとEPAを逃さずとれるそうです。これは血管を柔らかくする何しとても有効だそう。
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③なんちゃって糖質制限
いただきますの代わりに唱える
ご飯、パン、麺、イモ、フルーツと!
炭水化物をまず半分にしてみる。
それがなんちゃって糖質制限!ざっくり半分にするのが良いそうですよ。
このメソードの効果は絶大だそうですよ!
三日間で1.5キロも痩せたと言う結果も出たし、肩こりも改善されるそうなので積み重ねをすることで全体的に若返ることができるのですね。
ポイントは、ゾンビ体操と朝ジュース!ですね。
それにしても、池谷先生、若々しくてかっこよかったな。w
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