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成人式に花魁の格好をする新成人について思うこと

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成人式 花魁

成人式と言えば、生まれてから20年経ち、

ようやく社会の中で成人と認められる清々しく、尊い日ですよね。

最近の成人式は、何かとトラブルが起きやすくなっていますが、

またやってるなぁと思う反面、ちょっと違和感を感じるこの頃です。

もともとの成人式の由来

成人式の由来は、1946年に埼玉県の蕨市で、

戦後の厳しい状況の中で若い人たちを励まそうと行われたのです。

今は20歳が成人と言われる1つのボーダーラインですが、

それより昔は元服という儀式などで

16歳が大人へのイベントとされていました。

女子も早くから結婚し、子供を産み育てていましたしね。

今の若い人たちは、昔の倍以上の人生の寿命を与えられた中で、

精神年齢が薄まってきているといいます。

昔の16歳は、今の30歳くらいでしょうか。

花魁の格好について

ファッションがけばけばしく、華やかなのは分かるのですが、

花魁の格好をする新成人が、花魁の意味をちゃんとわかった上で着ているんでしょうか?

そう、言ってしまえば昔の売春婦なのにね。
確かに昔の売春婦とは今と違って格の高い職業とされていましたが、

それにしても成人式という儀式の真反対の衣装を身にまとうのに違和感がしてなりません。

花魁をけなすつもりはありません。

むしろ、あの時代は高級売春婦ともいわれて、位が高かったし、

気品や教養もあったと言われているから、相当努力してのし上がっていった人たちだったはず。

成人式 花魁

出典:http://bigpicture.ru/?p=464400

花魁(おいらん)は、吉原遊廓の遊女で位の高い者のことをいう。今日では、広く遊女一般を指して花魁と呼ぶこともある。

花魁には教養も必要とされ、花魁候補の女性は幼少の頃から禿として徹底的に古典や書道、茶道、和歌、箏、三味線、囲碁などの教養、芸事を仕込まれていた。

by Wikipedia

でも、たかが20年生きてきた若者が軽い気持ちでファッションを意識して目立ちたいだけなら、なんて愚か。

親御さんも産み育てて20年、そこに至るまでにたくさんのドラマがあり、

成人式を迎えられた事に感慨深いものがあるはず。

その人たちに、感謝の気持ちを表す機会でもあると思うのです。

 

説教するつもりはありませんが、もっと生まれてきたこと、周りの人に育ててもらったこと、生きていることに尊厳を持って行動して欲しいなと思ってしまいます。

 

中には成人式の着物の着方などのサイトで、花魁をイメージさせるようなセクシーさや、淫乱系な髪型などを推奨するものも見かけます。

ねぇ、そんな程度の低いもの鵜呑みにしちゃいけませんよ。

 

このような成人式は、豪華な衣装を身にまとった同窓会とも言われています。

うむむ、なんだか当たってるなぁ。

「花魁、かっちょいんじゃね」 と思っているあなた、

まわりは内心、「ダサい、イタイ」としか思っていません。

どうぞ、今の若い方々たち、ケダモノ化しないでね。









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