10月9日のすくすく子育てで
子供の習い事について取り上げられていました。
教えてくれたのは、東京大学大学院教授…遠藤利彦,白梅学園大学学長…汐見稔幸,ヘアーデザイナー…中村啓二さんです。
こどもに合う習い事の見つけ方
親がやってほしいとものと本人がやりたいことが違うこともあるので、
子供のためになる習い事ってどんなことなのでしょう。と親御さんもいるとおもいます。
そもそも子供には習い事と遊びの区別はないですよね。
ポイントは楽しんでやることが大事!
いろいろ選んで、2~3回実際に行ってみて
子供が楽しそうにしているかどうかを見極めるのがいいそうですよ。
こどもにとっては、生活の楽しみが増えるといった感じでね。
これが4歳から5歳になってくると向き不向きがはっきり出てきます。
習い事の分野は、日常の中で子供が興味を持つことを見つけるのがポイント!
例えば絵本を見るときのシリーズのなかで、こんなのが好きなのかな~とか。
何時から始めるのがベスト?早くから習い事を始めるメリットは?
家の中でできない遊びを外でお母さんと一緒に遊ぶという方法であれば
早くからでも始めてよし。
例えばスイミングスクールへは赤ちゃんと家の中で泳げないわけだから、
スクールで同じ月齢の事少しやりとりをしたりママと触れ合うと言う経験と言う意味ではGOOD!
昔から数えで、6歳6月6日で物わかりがわかってくると言われています。
今で言う4~5歳の年齢ですね。
ここでのポイントは上達を考えないで楽しむのが良いそうです。
ただ、あまり早くから始めることで赤ちゃんにとっては刺激が強くストレスにはなることもあるので、子供の個性に合わせて判断していくのも大切な要素。
習い事の適齢期はある?
子供は一人一人個性があるので、物事ができるようになる速さにも個性がありますよね。一般的に何と言うからこれをやっておいた方がいいとかそういうものはあてにならないそう。この時期にあったからみんなが上手くなると言うなものはありません。
子供がこれやってみたいなぁと思える時が適齢期です。
例えば英会話は、こどもが外国人の人と話してみたいなーと思ったりしたら
その時が適齢期!
子供が嫌がる時は?ご褒美でつっていいの?
こどもが習い事に行きたがらないときは
「気分の切り替えができない時期」でもあるんですね。
気持ちが育ってくると「行く」って言う時が来ますから多少しょうがない時期。
心理学の難しい言葉に外発的動機付けと言うものがあります。
ご褒美などでつってやらせる、褒めるといった外から与えられたやる気というものは長続きしないんですね。
また逆に内発的動機付けという内側から出てくるやる気が1番大事だろうと言われています。
だからご褒美ばかりって言うのはよくないですね。
子供が辞めたいって言ったときの対応は?
やらされているという感覚が強ければ思い切ってやめるのも手。
本人が楽になるかも。
お父さんやお母さんが勧めたんだけど自分が何か行きたくないなぁと思いだし、
これが続くとお腹が痛くなったりということが出てきた時、
「いやだ?辞めたい?」と親から聞いてあげることが大事。
また辞める前にしばらく休んでみるのもあり。
またこどもには自分が嫌なら、はっきりノーと言える力も必要です。
習いごとについて、夫婦で意見が違うのはいいのですが、
子供の意見を尊重するのが大事ですよ。
自宅で簡単に子供のヘアカットをする方法
すきバサミの基本の切り方
その1
①ねじって切る
ねじって髪の量を調節したい所に3回ほど切り目を入れる
その2
②長さを調節したいときはつまんでカット。
そうすると自然のばらつき感が出ます。
前髪の切り方
①前髪全部を中心に集める
②挟んだ指から出る髪の毛を切る
完全に切れるまで何度もすきバサミで切ります。完成!
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