このお彼岸の時期になると、金木犀とともに 町中のどこかしらに彼岸花 (ひがんばな)を目にすることが多くなってきますね。
この彼岸花は、別名 曼珠沙華という言い方もします。
よく見るタイプは、赤い花が多いのですが、
白い曼珠沙華もあるそんなんですよ。
華やかな見た目ですが、茎のところに毒性を持つのだそうで、食べると死に至らせるほど。
おお、恐ろし。
怪しげな雰囲気が漂う花でもありますよね。
別名がヴァリエーション豊かで日本語のおもしろみを感じる
地獄花
葬式花
死人花
ハッカケババア
となんとも、ネガティブなイメージの言葉が並んでいますが、
死を連想する花の印象をもつのですね。
曼珠沙華の花言葉を調べてみると…
赤と白で意味合いが違ってくるそうですね。
赤い彼岸花の花言葉
「情熱」「独立」
「再会」
「あきらめ」
「悲しい思い出」
「想うはあなた一人」
「また会う日を楽しみに」
白い彼岸花の花言葉
「また会う日を楽しみに」
「想うはあなた」
花言葉も本当に沢山の意味があって、
少しでも知ると見る目が変わって新鮮ですね!
埼玉の秩父や巾着田に曼珠沙華祭りがあるそうなので、
その独特の雰囲気に酔いしれたい方は、ぜひ見にいかれてください!
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