【バイキング】病気につながる4大習慣～入浴・歯磨き・首をもむ・ベルト～

１月２５日のバイキングより、私たちが普段やってしまっている何気ない習慣が、病気につながってしまうかも？あてはまった人は、改めましょう～！

日本内科学会　総合内科専門医　大竹真一郎医師
医療ジャーナリスト・医学博士　森田豊医師

首をもむと自律神経のバランスが崩れる!?

首には自律神経が集中している部分があり、自分で強くもんでしまうとバランスが崩れてしまう可能性がある。

自律神経のバランスが崩れると…食欲不振・だるさ・動機・消化不良・めまい・息切れなどの症状が。喫煙者など血管の老化が進んでいる人は、最悪の場合、脳梗塞を起こす危険性も!?

日光を浴びてから14〜16時間後にメラトニンが分泌され自然と眠気を感じるが、寝る前に歯を磨くと歯茎への刺激や冷水で口をすすぐことでメラトニンの分泌が抑制され、寝付きが悪くなってしまう場合がある。

スマホを見たり熱いお風呂の入浴などもメラトニンの分泌を妨げる。
夜に歯を磨くベストタイミングは、夕食の30分後（遅くとも寝る1時間前）

湯船に浸かるとふやけて皮脂が剥がれやすい状態になるので、その後に体を洗うと皮脂が剥がれ水分が蒸発してしまう。

入浴時は、湯船に浸かる前に体を洗う（ゴシゴシ洗わない。よく泡立てて手で優しく洗うだけでOK）。

熱いお風呂の長湯は避ける（38〜40℃のぬるめのお湯に10分ほどでOK）。

入浴後すぐに保湿クリームを塗る（体から湯気が出ているタイミングで塗るのがより効果的）。

ベルトをきつく締め過ぎると逆流性食道炎を起こしやすくなる。今後増えてくると言われているのが腺ガン。

原因の多くが逆流性食道炎。女性の補正下着やスキーパンツなども逆流性食道炎の原因に。血流が悪くなり冷え症などにもつながるので締め付けないように！